弁天橋 |
第2部 海岸地域(12/19) |
弁天橋 写真1(昭和35年8月) |
夏の海水浴日よりの夕方の弁天橋 小田急の片瀬江ノ島の駅へ急ぐ人の列が途切れることが無い。 画面左、橋の先の建物が竜宮城を模した駅であ る。 |
人の混雑 写真2(昭和38年8月) |
「江ノ電駐車センター」の2階の食堂からしたの道路の人の流れを見ていると、水着姿の人、 麦わら帽子の人、家 族連れなど千差万別、様相が時々刻々と変化して、時の経つのを忘れる。 |
自動車の混雑 写真3(昭和38年8月) |
駐車場の出入り口は、入りたい車あり、道路へ出たい車ありで、 渋滞がしばしば起こっている。 人々はその間をぬって、行ったり来たりしてい る。 |
駐車センター横の道路 写真4(昭和35年7月) |
昭和の初め、湘南遊歩道と名付けられていた現在の134号線の道路は、 この頃歩道はまだ舗装されていない状態 であった。 海水浴に来ている人は、東浜と西浜を行ったり来たりする人が多かった。 ポールは辻堂方面行きのバス停「江ノ島水族館」である。 |
バスを待つ人々 写真5(昭和39年8月) |
海水浴シーズンには、片瀬橋東詰のロータリーは人と車の混雑が激しいので、辻堂、茅ヶ崎方面のバスは、 ロータリーでは降車扱いのみ行い、乗車はこ の「江ノ島水族館」のバス停で行った。 画面には道路の向かい側に江ノ島水族館の入口が見えている。 |
134号線の路線バス事情 写真6(昭和39年8月) |
辻堂駅、茅ヶ崎駅と藤沢駅、鎌倉駅などの間に路線バスが走っていた。 平日は利用者が少なく閑散としていたが、行楽日は様相が全く変わって利用者が 多かった。 画面は駐車センター脇の水族館バス停付近。バスの係員と女子車掌の姿が見える。 |