ロケ地マップ３

えのしま・ふじさわロケ地マップ

～片瀬中学校「たったひとつの恋」撮影模様～

横浜を舞台に物語が展開する日本テレビのドラマ
「たったひとつの恋」（毎週土曜日　２１：００～　ＯＮＡＩＲ）。
今回は、神崎弘人（亀梨和也）の母校（横浜北実業高校）を夜中５人グループ（亀梨・綾瀬・田中・戸田・大沢）が忍び込むという設定で撮影された第５話の収録模様をレポート。

■ＴＩＴＬＥ

　「たったひとつの恋」（日本テレビ・第５話）
　http://www.ntv.co.jp/hitotsu/
　放送日：２００６年１１月１１日（土）　２１：００～２１：５４
　出演者：亀梨和也・綾瀬はるか・田中聖・平岡祐太・戸田恵梨香
　　　　　要潤・田中好子・財津和夫・余貴美子ほか
　撮影日：２００６年１０月２５日（水）・２６日（木）
　　　　　　　　　　　　１１月１日（水）・２日（木）
　撮影場所：市立片瀬中学校

■撮影準備

　前の現場（新江ノ島水族館）での撮影が終わり、中学校での撮影準備が始まったのは２０時過ぎから。
　校舎内がキャスト・スタッフの控室になり、舞台となる校庭では野球場を想定したライン引き、照明の準備が行われます。
　その合間、キャストの皆さんはバスケットを楽しんだり、キャッチボールをしたり、各々自分の空き時間を楽しんでいて、現場は非常に和やかな雰囲気。

■リハーサル、そして本番

　リハーサル時には、近隣の方を含めた一般の方々で学校の周りがいっぱいに・・。人気のドラマであることがうかがえます。
　今回の撮影では、リハーサルは代役を立てずに最初からキャスト本人が立ち会って進んでいきます。

　リハはまずバスケットコートのシーンから開始！
このドラマの監督さんは現場での発想を大事にされる方で、今回もその場所でイメージを膨らまし、キャストに演技の指示を出していきます。
　そして本番開始！　キャスト４人がバスケットに興じているシーン。
ドリブル＆シュート！楽しさが見ているこっちにも伝わってくるような演出。
　その後、舞台は校庭のマウンドへ。
ここでのリハーサルも、監督さんがその場の発想を大事にしながら演技指導。寒空の下、キャストも真剣にその話しを聞いていました。　主演の２人が関わる大事なシーンのため、本番開始と同時に現場にも緊張感が走ります。

　・・・そのシーンも無事撮影が終了。

　その後も撮影は続き、この日の撮影は朝の６時頃まで行われていました。

■撮影裏話

　撮影の合間には亀梨和也さんが他のキャストとキャッチボールを楽しむ一面も。　昔リトルリーグで活躍されたこともあり、肩の強さとキャッチングの巧さにビックリ！

　終始和やかな現場で、ドラマ全体に感じられる優しい印象は、このようなキャスト・スタッフの温かい雰囲気がそのままブラウン管に投影されているように感じました。