藤沢市果樹持寄品評会

藤沢市果樹持寄品評会

今年も藤沢市果樹持寄品評会が開かれます！

市内の果樹生産者が技術と工夫を重ねて出来た果実（ナシ・ブドウ）を持ち寄ってその品質を競い、藤沢産果実を紹介する品評会と即売会が今年も８月２３日開催されます。地元藤沢の旬の果物を味わってみませんか。

持寄品評会では市内で生産されたナシとブドウの品評、即売を行います。形状や光沢、糖度等の品質が良いものを県農業技術センターの職員を中心に審査していきます。下記の写真は昨年度見事に優等に選ばれた作品です！！

左のナシは”幸水”。食味が良く、みずみずしいためまさに夏向き！藤沢でも最も多く生産されている品種です。

右のブドウは”藤稔”。藤沢で育種された品種で、藤沢を代表する果物です。大きいものでは一粒がゴルフボールぐらいの大きさになります。ジューシーな肉質で、酸味も少なく、贈答用にも適していて、人気の高い品種です。

即売会では、ナシはほとんど幸水ですが、ブドウは藤稔の他、巨峰やピオーネといった有名な品種から、紅義（藤沢生まれ）や瀬戸ジャイアンツ等、約１０種類程度の品種のブドウが出品される予定です。

藤沢で生産されている果物のほとんどが直売所での販売になっており、スーパーや青果店などで見られることはないため、普段買えない藤沢産の果物を買う絶好のチャンスです！是非、足を運んでみてください！！