第38回 藤沢市民まつり 2011
目次
鵠沼皇大神宮山車(北口パレード)
- サンパール広場・藤沢駅コンコース
- 鵠沼皇大神宮山車(北口パレード)
- 藤沢駅南口パレード
25日10時から烏森神社(鵠沼皇大神宮)の人形山車9基が勢揃い、北口を練り歩きます。
この山車はかながわのまつり50選に指定されている藤沢伝統のお祭、鵠沼皇大神宮例大祭の主役で、 明治の中頃に皇大神宮の氏子9町内会が製作、藤沢市の重要有形民族文化財にも指定されています。町内会によって人形が異なりその豪華さでも知られています。
楠木正成
源頼朝
日本武尊
人形山車は1番山車の那須与一から始まり9番の仁徳天皇まで全部で9基です。それぞれ彫刻師、藤沢彫川一門 一元安信(代表作は龍口寺五重塔彫刻)と武州橘郡住吉村(現川崎市中原区)後藤軒茂正の手によるものです。
山車は高さが約8mで三層人形固定式になっており、下段は破風屋根で精巧な彫刻が施され、全面は囃子の座で、大太鼓や笛・鉦が座ります。2層・3層にめぐらした豪華な幕は頂上の人形の物語を描いたものです。いずれも総欅造りで下段は破風屋根で精巧な彫刻が施され、前面は囃子の座、廻り舞台、車輪は4輪固定で補助輪を1軸の下へいれて旋回します。
左から徳川家康&源義経
仁徳天皇
左から神武天皇&源頼朝&那須与一
浦島太郎
鵠沼皇大神宮山車パレードルート
日程:9月25日(日)
時間: 午前10時~11時30分
場所:JR藤沢駅北口柳通り