湘南藤沢グル麺コンテスト

11月5・6日市民会館・奥田公園周辺で「第2回湘南藤沢グル麺トンテスト」が盛大に開催されました。

今年は審査委員長の脇屋オーナーシェフも自信の一品で特別参加、さらに東北地方ご当地グルメと東北物産展も同時開催で復興支援にも一役買いました。

地元産の粉を使ったトマト味のスープ パスタ。スープも美味しく、細麺が、あ さりのフリッターやきくらげのなど 個々の素材の食感とマッチしています。

麹に漬けて天日干しした鯵の干物に、出汁は鯵の中骨・かつお・利尻昆布という本格派の関西うどん、麹の香りとゆずの味が絶妙。

鵠沼の土地に合わせたスパイスを選 定。湘南の豚肉、玉ねぎをじっくり煮 込んでいます。食材の色合いも目に鮮 やか。スパイスと酸味が効いたスープ カレーが食欲をそそりました。

鶏肉の強火焼きがうま味をを閉じ込め主役を演ずるなら、脇役は関西風のだしと「ごぼう」そしてその香り、ネギとの調和が抜群でした。

おでんのツユとうどんがマッチするのだろうかと思ったが、食べてみると予想と違い、昆布のだしがよく効いていて和風の鍋物のツユといった感じ。具もつゆがよくしみてやさしい味のうどんです。

酒好きの有名スポット「おでんセンター」からの出店、おでんのだし汁がしみた麺はあっさりしていて、江の島名物のシラスの風味がアクセントになっています。

通常のカレーうどんに比べるとチーズが入っているためマイルドで、カレーの辛さも程よく押さえられ、子供でも食べやすい辛さです。麺も腰があって口当たりが良かったです。

具材が7品目、調味料が3品目、香辛料が4品目と豊富な中身、食感はクリーミー、味はマイルド、95％が藤沢産食材です。ブースは一番賑わっていました。

あさりと湘南野菜のエキスがギュッと凝縮したスープ、藤沢地物の粉を使った麺も腰があり、スープとの絡みも充分、さすが人気No.1脇屋シェフ自信の一品。

市内各イベントですっかりおなじみの藤沢炒麺、藤沢の粉を使った麺に、具はこれも地元の新鮮野菜、やまゆりポークと地場産グルメ、いつ食べても美味しいですね。

昨年の13地区部門グランプリ受賞、酸味を抑えたマヨネーズ、ラー油で仕上げてちょっと濃いめのソースが美味い！ 村岡地区で多くのお店が提供しています。

こちらは昨年の一般公募部門グランプリ、昨年に比べると藤沢小麦の粉を皮に使った雲呑、スープは鵠祭りでも出品された「鵠沼魚醤」を使ってグレードアップ、 さらに美味しくなっていました。