六会地区は、学園地区ともいわれますが田園地帯に存在します。
学園もその中心が日大生物資源科学部であり、静かでのんびりした風景が特徴です。
地区探訪(その5)六会地区
藤沢市内のいろいろな地区を順に紹介していきます。第5回目は、六会地区を取り上げました。 六会地区は、学園地区ともいわれますが田園地帯に存在します。 「六会」とはその名前が示す通り、1889年、亀井野、石川、西俣野、円行、今田、下土棚の六地区による六会村が誕生したことがスタートでした。その後1942年に藤沢市と合併しました。 | ||||
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藤沢市街から国道467号を北上すると、やがて田園が広がるようになります。広い駐車場に気づけば、そこが地元産農産物直売所の「わいわい市藤沢店」です。 |
畑を右手に見ながら境川の谷への道をたどり谷を下り切ると、左手北側に花應院とイイダ牧場が見えます。イイダ牧場でジェラートをいただいて一休み。牛さんにもご挨拶して、向かいの花應院で小栗判官と照手姫の物語に思いを巡らせながら境川に架かる俣野橋まで足を伸ばしドリームランド入口交差点まで戻ります。 | ||
六会日大前駅で小田急線を西へ渡ると、日大生物資源科学部の本館が眼に飛び込んできます。 | ||
大学の西側には広い付属農場が広がり、引地川へとつながります。 |
(取材&記事 Arbol Viejo)