第16回「湘南ねぶた」は25・26の両日、小田急六会日大前東口で例年どおり催されました。人出は参加する人・見る人で沿道が埋め尽くされ大賑わいでした。
2012 「湘南ねぶた」 in 六会
第16回「湘南ねぶた」は25・26の両日、小田急六会日大前東口で例年どおり催されました。人出は参加する人・見る人で沿道が埋め尽くされ大賑わいでした。出し物は盛りだくさんで、活気に満ち満ちたお祭りでした。 | |
【 会 場 と 催 し 】 | |
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会場と運行コース 駅前公園の屋台(夜店) | |
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金魚すくい 猿まわし ミュージック ライブ | |
【 祭 の 開 式 】 | |
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ねぶた運行ふれ太鼓 藤沢市長 地域振興会会長 | |
【 湘 南 ね ぶ た の 由 来 】 | |
平成7年、それは地元の長老と皆で酒を飲み交わしているときに始まった。「この辺りは大きな祭がない、馬鹿踊りでも何でもいい、車を通行止めにして驚くようなものをやったらどうか」と。 「そうですね、何かやりたいですね」と皆答えた。 年を越し、その後もそんな話が何回か持ち上がった。 よし、やろう。 | |
【 ね ぶ た 運 行 】 | |
2012 独眼 伊達政宗 ねぶた | |
太鼓・笛・鐘の囃子が心を浮き浮き 元気な跳人 祭を盛り上げます | |
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ごどもねぶた 3基運行 秋田から「なまはげ」闖入? | |
2012 政宗ねぶた クローズアップ 運行のとりは、綺麗どころの流し盆踊り | |
【 ね ぶ た の 裏 方 】 | |
祭り・催しは、見て・参加して楽しいものである。それ故に人は集まる。しかしその背後には、ねぶたを作る人がいて、事前に支度をしてくれる人がいて、ねぶたを見ることのできない路地で交通警備を引き受けてくれる人がいて祭は成り立っている。 それが裏方(ボランテア)です、関心を持って下さい。 | |
2012 「ねぶた」作成状況 2012 「ねぶた」下絵 | |
【 湘 南 ね ぶ た の 願 い 】 | |
湘南ねぶたは、祭を通して人の心を燃えさせ、健全なエネルギー発散の場を作り、人と人の心が通い合う暖かい地域社会をつくりだすことを願って行うものです。また、準備から催行までの体験を通して、青少年がねぶたという花を咲かせるまでの目に見えない部分の大切さを肌で感じ、社会の成り立ちを学ぶことによって、その人間形成の一助となることを目指しています。 (湘南地域振興会 会長 大久保 隆 氏 寄稿文の抜粋) |
(取材&記事 <tonyan>)