こんな風景も　　　おしゃれ地蔵
  女性の願いは何でもかなえてくれる。満願のときはおしろいを塗ってお礼をする習わし。
城稲荷(タテ稲荷)の田園
引地川に沿って田園風景が広がる。

汲田墓地と御霊神社周辺
汲田（ぐみた）墓地には明治初頭の羽鳥村名主三觜八郎右衛門(▲2019/10/06　修正)の菩提所が置かれていたことから、周辺には、明治地区の歴史にゆかりのスポットが多く点在している。

耕余塾跡 きれいに整備されていた
小笠原東洋→小笠原東陽の墓　　（▲2019/10/06　修正)

御霊神社      かつての羽鳥村の鎮守社であった。
本殿の右手に三猿の庚申供養塔がある。
御霊神社鐘楼   梵鐘には1386年の銘があり、
元千葉県香取神社のもので、明治5年に羽鳥の村人が買入れたもの。

四谷不動堂と大山｢一の鳥居｣
旧東海道（国道1号）から大山道への入り口の角に「これより大山みち」と書かれた道標が納められているお堂がる。東海道と大山道が交差する四谷辻に建てられていた道標で、道標の上に座っているのは大山不動です。
また、お堂の隣には大山阿夫利神社の「一の鳥居」があり、天狗の面が掲げられています。
大山道は、これより茅ヶ崎の赤羽根、田村の渡しを経由して　｢これより大山へ６里｣。
江戸から辻堂四谷まで１３里。四ツ谷の立場には、大山参りの客目当ての茶店や旅篭が数軒あり、「大山詣」の帰りに一休みする人々で賑わっていたといいます。