未来に向けた私たちのくらし方について幅広く提案する「第45回みんなの消費生活展」が、9月8日と9日、湘南台公民館で開催されました。
第45回みんなの消費生活展 | |||||||
2012年9月13日 | |||||||
未来に向けた私たちのくらし方について幅広く提案する「第45回みんなの消費生活展」が、9月8日と9日、湘南台公民館で開催されました。 「見て、さわって、使って・・・くらし方を考えよう」を合言葉に、食や健康・安心・安全に関するパネル展示、ワークショップや講演会、子ども料理教室、クイズラリーなど楽しい催し満載の消費生活展。8日の様子をレポートします。 | |||||||
クイズラリーを楽しみながら会場をまわっていくと、食や健康・安心・安全に関する様々な知識が身につき、消費生活が豊かになるような工夫が施されていました。 | |||||||
小枝を使ったくまづくりやたぬきづくり、間伐材のコースターづくり、パソコンのセキュリティの知識が身につくクイズコーナー、健康チエックなど楽しいイベントや体験コーナーもたくさんありました。 | |||||||
藤沢産の食材を使ったデザート付き昼食作りにちびっ子たちが挑戦!「さつまいもごはん」「とり肉のつぶマスタードやき(野菜添え)」「やさいたっぷりスープ」「なしのコンポート」。栄養たっぷりの美味しいお昼ごはんが出来上がりました。 | |||||||
その他にも、鵠沼中学校大道芸サークルの諸君による「ジャグリング」の妙技や紅茶研究の第一人者によるわかりやすい講演など、楽しいなかにも役に立つ消費生活展でした。 | |||||||
クイズラリーでクイズを解きながら会場をまわっていくと、いろいろなことわかってきました。日常使う冷蔵庫や照明器具が電気を最も使っていること、大豆の自給率が7%でアメリカから最も多く輸入していること、国際協同組合年のマークは多くの人たちで支えあうことを表していることなど、たくさんのことを知ることができました。 健康チェックに挑戦したところ、体脂肪率と筋肉量による体型判定は標準という判定に一安心。来年もまた新しい発見があるのではないかと期待をいだかせる消費生活展でした。 | |||||||
(取材・記事 Tanbakko 2012/9/8) |