元々こちらは旧榎本商店さんで、昭和4年（1929）築の米穀店でした。 両側に袖蔵、母屋に土間と小上がりのある、典型的な関東の商家としての様式をよく今日に伝えた建物です。（下図をクリックで拡大します。）

こんなものを作れる作家さんがいるんだよう！と発信する基地でありたい。
   子供教室をやっていて、子供が、アーティストを尊敬しないのが不思議だった。社会的地位が低いということかなーと思った。
    ビジネスコンテストに参加した際、自分たちで作品を売ったらどうかなー？と思いついた。そしてギャラリーをすることに。
   工芸品の展示だけでなく、染体験やワークショップなど、地域の文化の交流の場としても使われています。

    古い建物を保存する方法の1つである「特徴を生かした利用」。補修を重ねながら、使い続けています。