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寒川ぶらり大山街道を歩く

2020年11月26日 eguchi & kamegaya
今回のぶらりは寒川駅南口を出て一之宮地区を巡るコースです。寺社から始まり現在も廃線跡のレールが残る一之宮緑道などを歩きます。経路はJR寒川駅→景観寺→一之宮八幡大神→南泉寺→車地蔵堂→梶原景時館跡→文化財学習センター(一之宮小学校内)→一之宮緑道(八角広場)→河原不動→JR寒川駅です。所要5時間のコースでした。
なお、文化財学習センター(一之宮小学校内)は12月3日 コラム 「寒川町の遺跡と昔の生活」で別に記事を取り上げます。
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景観寺: 奈良時代に行基が創建したと伝えられる天台宗寺院です。天平宝字1年(757)に創立したと伝えられる。本尊十一面観音が収められています。

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一之宮八幡大神: 新編相模国風土記稿に「若宮八幡宮妙光寺持」とあり、祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと)など八柱の神です。梶原景時が一之宮に館を構え、鬼門除の神社として創建されたと伝えられています。(他説もあります。)

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南泉寺: 高野山真言宗の寺院で山号を山王山、院号を明王院と言います。ご本尊は木造の「不動明王」。創建は天正年間(1573~1592)と新編相模国風土記稿にあります。

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車地蔵堂:小田原城主大森実頼の孫菊池泰次が1597(慶長2年)建立。当地蔵堂は安産子育地蔵と説明看板書かれています。

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梶原景時館址: 鎌倉時代の武将で1180年石橋山の合戦で洞窟に逃れた源頼朝の一命を救いました。翌年正月、頼朝の信任厚い家臣となり鎌倉幕府の土台を築くのに貢献し、この地に館を構えたと伝えられています。

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一之宮緑道: 寒川~西寒川駅間の相模線・旧西寒川支線が昭和59年(1984)3月廃線となった後、終駅の旧西寒川駅を八角公園に、線路を一之宮緑道として整備されました。
・相模線・旧西寒川支線は 大正11年(1922)5月に相模鉄道(株)によって開業されました。昭和19年(1944)に運輸逓信省に買収され、 昭和59年(1984)3月まで営業し、その後廃線となりました。

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一之宮河原不動堂、大山道に面して江戸時代は大山詣での人たちで賑わったところです。お堂の中には木造の不動明王坐像があります。お堂の前にある力石と大山道道標は、江戸の町人が奉納しました。

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2020年11月26日