アジサイまつり
梅雨の晴れ間の日曜日、小・中・高校と地域住民が皆で世話をするあじさいが咲きそろい、お祭りがありました。

梅雨の晴れ間の日曜日、小・中・高校と地域住民が皆で世話をするあじさいが咲きそろい、お祭りがありました。
大清水境川アジサイロード アジサイまつり
2017年6月17日 (取材&記事:hiramechan)
小・中・高校が並ぶ大清水地区では、学校周りの環境・地域の景観整備と児童・生徒の社会参画を目的に地域住民と進めている「アジサイロード作戦」の1つとして、9年前から皆が集まる祭りを開催しています。今年も、梅雨の晴れ間の日曜日に、沢山の人出でにぎわいました。 アジサイの足元には、ひまわりが大きくなろうとしています。小学生が苗を育て、高校生の指導で中学生が植え、皆で見守って夏を楽しみにしているそうです。 |
地域の交流の場 | |
ステージでは児童・生徒のダンスや演奏が披露され、クラフトコーナーでは中学生が年配の方にフォローしていただきながら、紙飛行機作りを指導していました。雨の心配がなくなって、大変な人出があり、焼きそばやおにぎりなどはあっという間に売り切れました。 | |
|
|
|
|
平成11年度から始まった「学校・家庭・地域連携推進事業」(三者連携事業)の中で、大清水中学校区に設置されたのが、「大清水心のかけはし会」です。名前の由来は、学校の前を流れる境川にかかる大清水橋と鷹匠橋の間に並んでいる小・中・高校をつなげようという意図がありました。活動を広げる中で、その約400mの両岸に、家庭から持ち寄った「あじさい」を植栽し、冬場を除く毎月・第1土曜日の午前中に地域の方々と協力して手入れを続けて13年程たちます。そして、9年前から、紫陽花が咲きそろう頃にまつりをするようになりました。 (「大清水心のかけはし会」の安藤正俊会長のお話) |