しんかい2000公開整備新江ノ島水族館に展示されている有人潜水調査船「しんかい2000」の公開整備が2017年12月29日に行われました。
しんかい2000公開整備
2018年1月4日 (hayatine)
新江ノ島水族館に展示されている有人潜水調査船「しんかい2000」の第11回公開整備が2017年12月29日(金)14時から15時30分まで行われました。
公開整備では元「しんかい2000」航海チームの皆さんによる船の構造や機器についての説明がありました。また船の両側面にある透明なパネルを取り外して内部の清掃が行われ、最後に両側面の外皮を取り付けて作業を終了しました。
「しんかい2000」は人が乗船して深海を調査するために作られた日本初の本格的な潜水調査船で、深度2000mまで潜航することができます。1981年の完成後、20年以上にわたり数々の研究成果をもたらすと共に、日本の深海研究の飛躍的な発展に貢献しました。2004年の退役後、2012年7月から新江ノ島水族館で常設展示され、2017年8月には日本機械学会より「機械遺産 第87号」に認定されました。今回の公開整備には大勢の人が詰めかけて、最後まで熱心に見学していました。
[協力]JAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)
公開整備では元「しんかい2000」航海チームの皆さんによる船の構造や機器についての説明がありました。また船の両側面にある透明なパネルを取り外して内部の清掃が行われ、最後に両側面の外皮を取り付けて作業を終了しました。
「しんかい2000」は人が乗船して深海を調査するために作られた日本初の本格的な潜水調査船で、深度2000mまで潜航することができます。1981年の完成後、20年以上にわたり数々の研究成果をもたらすと共に、日本の深海研究の飛躍的な発展に貢献しました。2004年の退役後、2012年7月から新江ノ島水族館で常設展示され、2017年8月には日本機械学会より「機械遺産 第87号」に認定されました。今回の公開整備には大勢の人が詰めかけて、最後まで熱心に見学していました。
[協力]JAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)
会場には大勢の人が詰めかけました。
側面のパネルを外して内部を清掃しました。
船首では船の構造や機器について説明がありました。
最後に外皮を取り付けました。
2018年5月8日