大磯の左義長2018
神奈川県大磯町の北浜海岸で2018年1月13日国の重要無形民俗文化財に指定されている左義長が行われました。
神奈川県大磯町の北浜海岸で2018年1月13日国の重要無形民俗文化財に指定されている左義長が行われました。大磯の左義長2018
2018年1月17日 (hayatine)
神奈川県大磯町の北浜海岸で2018年1月13日(土)国の重要無形民俗文化財に指定されている左義長が行われました。左義長はセエノカミサン(道祖神)の火祭りでセエトバレエ、どんど焼きとも呼ばれています。当日は風も穏やかで良く晴れ、天気に恵まれました。海岸には町内ごとに9基のセエト(やぐら)が作られ、日が暮れた18時30分に一斉に火が付けられました。セエトの周りには竹の先に団子を付けた人たちが取り囲み、団子を熱心に焼いていました。セエトが勢い良く燃え上がる中、裸の若い衆がソリ上の台に乗ったセエノカミサンの仮宮を壊して海に引き入れ、さらに浜方と陸(おか)方に分かれて綱を引き合う、ヤンナゴッコという行事が行われました。
海岸には9基のセエト(やぐら)が設置されていました。
各セエトには集められたお飾りや縁起物が飾られています。
浜では竹に付けられた団子が売られていました。
浜には左義長にクライマックスで使われるセエノカミサン(道祖神)の仮宮が置かれていました。
トワイライトの時間になりセエトのおんべ竹が良く映えます。
一斉に火が付けられセエトが燃え上がりました。
竹の先の団子を焼いて食べると風邪をひかないそうです。
火の粉が高く舞い上がり壮観でした。
裸の衆が浜方と陸(おか)方に分かれて仮宮を乗せたソリの綱を引き合います(ヤンナゴッコ)この記事は次のサイトを参考にしました。 isotabi.com












