★ 小松さんちの家庭菜園“家庭菜園や園芸は私にとって生活の一部です”とご本人談・・
小松さんちの家庭菜園と園芸
2018年09月27日 (yukisan)
父親が庭や近所の空き地を耕し、花壇や野菜畑を作っていました。小学生の頃よりその手伝いをやらされていたので興味を持つようになりました。今では家庭菜園と園芸は私にとって生活の一部となっています。今月は何を植えようか、来月は、来年は・・ また土作りや肥料等々考える事と実作業で身体も頭も大いに使っています。そして収穫の喜びを味わい、旬の新鮮な野菜をいただき、季節の美しい花々と出会う事ができる、これは健康の源ですね。(ご本人のお話し)
収穫前のサツマイモとピーナッツ
こんなところでこんなものを作っています
●菜園は2カ所あり、NPO法人「市民農園を広げる会」が運営している土地90㎡と茅ヶ崎市の農家から無償で借りいる土地30坪です。育てる作物は約50種類ほどです。お米・レンコン以外はほとんど作っています。大根、人参、ごぼう、白菜、絹さや、エンドウ、タマネギ、キャベツ、ブロッコリー、蕪、ネギ、ニラ、トマト、ナス、キュウリ、スイカ、カリフラワー、春菊、レタス、ショウガ、里芋、サツマイモ、山芋、アスパラガス、オクラ、カボチャ、ハーブ類等々。
●菜園は2カ所あり、NPO法人「市民農園を広げる会」が運営している土地90㎡と茅ヶ崎市の農家から無償で借りいる土地30坪です。育てる作物は約50種類ほどです。お米・レンコン以外はほとんど作っています。大根、人参、ごぼう、白菜、絹さや、エンドウ、タマネギ、キャベツ、ブロッコリー、蕪、ネギ、ニラ、トマト、ナス、キュウリ、スイカ、カリフラワー、春菊、レタス、ショウガ、里芋、サツマイモ、山芋、アスパラガス、オクラ、カボチャ、ハーブ類等々。
ニラの花
ピーナッツ
サツマイモ
里芋
●園芸はマンションの専有庭で行なっています。庭に直接植えるかプランターでの栽培を行っています。
果樹はレモン、キンカン、ブルーベリー等。花は百合、チューリップ、アネモネ、ペチュニア、カンパニュラ、カラー、クリスマスローズ、アジサイ、らべんだーなど年間で50種類程度。
果樹はレモン、キンカン、ブルーベリー等。花は百合、チューリップ、アネモネ、ペチュニア、カンパニュラ、カラー、クリスマスローズ、アジサイ、らべんだーなど年間で50種類程度。
楽しいところ&しんどいところ
撒いた種や球根が芽を出したとき、花が咲いたとき、野菜を収穫するときが最大の喜びだそうです。花が終わってプランターの土を入れ替えたり、野菜の収穫後の畑の管理、除草が大変でこれが一番しんどいところ。 またせっかく育った作物が病害虫に犯されたり、水不足で枯れたりした時は何とも言えない失望感に襲われるそうです。
撒いた種や球根が芽を出したとき、花が咲いたとき、野菜を収穫するときが最大の喜びだそうです。花が終わってプランターの土を入れ替えたり、野菜の収穫後の畑の管理、除草が大変でこれが一番しんどいところ。 またせっかく育った作物が病害虫に犯されたり、水不足で枯れたりした時は何とも言えない失望感に襲われるそうです。
土を篩にかける
畑ラッキョの植え付け
採れたての収穫物で料理を作ってもらいました
畑からごぼう・里芋を採ってきて、九州は福岡の郷土料理筑前煮です。
材料は ①鶏のもも肉 ②里芋 ③ごぼう ④人参 ⑤レンコン ⑥タケノコ ⑦大根 ⑧干し椎茸⑨コンニャクです。
秋茄子の浅漬け・間引いた大根のおひたし・それに蒸かしたサツマイモを添えてみました。
畑からごぼう・里芋を採ってきて、九州は福岡の郷土料理筑前煮です。
材料は ①鶏のもも肉 ②里芋 ③ごぼう ④人参 ⑤レンコン ⑥タケノコ ⑦大根 ⑧干し椎茸⑨コンニャクです。
秋茄子の浅漬け・間引いた大根のおひたし・それに蒸かしたサツマイモを添えてみました。
これから始める方へのアドバイス
庭の有る方はまずなじみのある作物、たとえばトマト、ナス、キュウリから始めましょう。
翌年は別の作物を植えます。連作障害を避けるためです。広い土地がある方は全体を4分割にして毎年違った作物を植えると良いでしょう。土地の無い方はベランダでプランターに植付けます。プランターも小さめの25㎝角の小さめ鉢を勧めます。初めから大きなプランターを使用するとプランターを移動させるのに労力を使いますし、場所を取るので管理が大変です。鉢に購入した鉢底石と培養土を入れ、園芸店で買った苗を植えます。慣れてくると、花の種や球根を植えると経済的です。
庭の有る方はまずなじみのある作物、たとえばトマト、ナス、キュウリから始めましょう。
翌年は別の作物を植えます。連作障害を避けるためです。広い土地がある方は全体を4分割にして毎年違った作物を植えると良いでしょう。土地の無い方はベランダでプランターに植付けます。プランターも小さめの25㎝角の小さめ鉢を勧めます。初めから大きなプランターを使用するとプランターを移動させるのに労力を使いますし、場所を取るので管理が大変です。鉢に購入した鉢底石と培養土を入れ、園芸店で買った苗を植えます。慣れてくると、花の種や球根を植えると経済的です。
取材協力(今回の主人公)
小松公市さん
(NPO法人湘南ふじさわシニアネット・アグリクラブリーダ)
2018年9月27日