日本画 小倉遊亀展平塚市美術館では、日本画の巨匠、小倉遊亀展が開催されている。 (会期2018年10月6日~11月18日)
モダンで明るい日本画ー小倉遊亀展
2018年10月27日 (Itazu)
平塚市美術館では、日本画の巨匠、小倉遊亀展が開催されている。
(会期2018年10月6日~11月18日)
(会期2018年10月6日~11月18日)
<姉妹>滋賀県立近代美術館蔵
※展示期間10/30~11/18
※展示期間10/30~11/18
<小倉遊亀>
小倉遊亀(おぐらゆき,1895-2000)は滋賀県大津市に生まれ、大磯に住む安田靫彦(やすだゆきひこ)に師事し、長く北鎌倉に住み、2000年に105才で没するまで、上村松園賞、日本芸術院賞、文化勲章など数々の賞を受賞するなど目覚ましい活躍を重ねました。
作品は、アンリ・マチスなどの近代絵画の影響を受けたモダンな明るい人物画などが特徴で、伝統的な技法・様式による日本画というイメージが払しょくされる新鮮な驚きがあります。
作品は、アンリ・マチスなどの近代絵画の影響を受けたモダンな明るい人物画などが特徴で、伝統的な技法・様式による日本画というイメージが払しょくされる新鮮な驚きがあります。
<浴女その一>東京国立近代美術館蔵
<娘>滋賀県立近代美術館蔵
※展示期間10/6~10/28
※展示期間10/6~10/28
<コーちゃんの休日>東京都現代美術館蔵
<佳器>滋賀県立近代美術館蔵
<八重桜>個人蔵
10月20日は、当館学芸員のギャラリートークがあり、作品に秘められた仏教の影響や描写の見所や展示の苦労談なども楽しく知ることができた。
<平塚市美術館>
尚、本展の公式ホームページはこちら
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/page14_00112.html
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/page14_00112.html
2018年10月27日