お餅つき
2018年12月2日 (gantyan)
月日の過ぎるのは早いですね。もう師走ですよ。師走というと昔は「お餅つき」です。今は何でしょうか?イルミネーションを思い出すんでしょうか?本格的な、杵(きね)と臼(うす)で、お餅つきを経験された方は、どの程度おられるでしょうか?あるお年寄りは「10代のころは、一人で15臼もついたもんだ」と言っていました。
まずは、お釜に湯をぐらぐら沸かします。
お釜の上にせいろを敷き、きれいな布で包んだ、きれいに研がれた「もち米」を入れます。
臼も杵も、きれいに水で洗っておきます。準備万端です。
昔は「火吹き竹」でふうふう吹いて強い火をおこしました。今はプロパンガスで沸かします。
蒸かした(ふかした)もち米は、おいしいですよ!ちょっとつまんだりして!
重い杵を二人で持ち、ぐるぐる回りながらこねっていきます。腰を入れながらです。
練りが終わったら、お餅つきです。でも初めから強く落としてはいけません。杵をただ落とすだけでいいんです。米粒が飛んでしまいます。その後だんだん強く!もう孫と一緒に夢中です!!
やれやれ、一服です。
これは大根の「からみ餅」。結構、大人に人気があります。
あんころ餅です。あー!おいしそ!!そだね!
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2018年12月9日