団子焼きの風景 昔から楽しい「だんご焼き」が行われます。みかんやお菓子なども配られます。家族みんなと近所の仲間が集います。
団子焼きの風景
2019年1月19日 平塚 (gantyan)
昔から正月14日は、小正月の行事として「だんご焼き」とか「せえとぱらい」などと呼ばれる『道祖神』のお祭りが行われてきました。小正月に道祖神をまつる行事です。子どもが中心になって火祭をして、たきぎのほか餠や銭をもらい歩いたりしました。「さいのかみまつり」とも言います。正月のしめ飾りや門松などを焚き上げ、その火で焼いた団子を食べると風邪をひかない、あるいは悪疫にかからない、書初めの書を燃やし灰が高く上がると字が上手になるなどと云われます。楽しい「だんご焼き」が雄大?に行われます。みかんやお菓子なども配られます。家族みんなと近所の仲間が集います。
白・紅・緑の3色の 風邪をひかない、悪疫にかからない、字が上手になるなど願いを込めるお団子が出来上がりました。
平成31年1月14日(月)午後3時 点火!!。
団子を針金でつなぎ、輪っかにして・・・長い竹に刺して焼きます。
どんどん火が熾(おこ)ってきました。熱い熱い!!
このぐらいになったら焼きごろです。
こんな風に焼けます。家に帰って醤油や砂糖で食べます。風邪をひかないように。
火が熱くって、脇に燠(おき)を移してそこで焼く人もいました。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2019年1月19日