第31回春のみどりと花のまつり - 長久保公園
2019年5月12日 (M.Yama)
新緑の中、5月4日、5日 色とりどりの花とのふれあいを通じてみどりの大切さを学び、都市のみどりを守り育てていく事を目的として緑化啓発の催しが開かれた。会場の長久保公園には「みどりを育てよう、広めよう」のサブテーマのもと、緑のカーテンPR・体験コーナーや植物の種まきコーナーなど各種のイベントが催された。また寄せ植えを楽しむ~コンテナガーデンコンテストの投票も行われた。

● みどりを守り育てていくイベント





みどりを育て、ひろめるコーナー。みどりをの相談コーナー、たね団子つくり、緑のカーテンPR・体験、盆栽展、野菜即売会、福祉バザール、フジロードPRコナーなど。
● 子供たちが花や木に親しむイベント





子供たちが花、草、木に親しめるイベント。竹や木の実を使って楽しいお人形などクラフト造り、花とぬりえとスケッチ、ご家族一緒にのこぎりや金槌を使った木工教室など。
● 長久保公園開園 30周年記念イベント

芝生広場ではNHK趣味の園芸 やさいの時間にご出演の藤田智氏の家庭野菜の講演。
身近かなミニトマト、きゅうりなどの野菜を例に、観客の中からの希望者に鉢、土の入れ方、苗の向きなとやってもらいながら苗の植え方のお話。観客と対話をしながら楽しくお話されました。「ミニトマトは花を自分の方向に向けて植えてください。」など楽しいお話が沢山ありました。

花のプロムナードでは「春盛の暖かなコンテナガーデン」をテーマに長久保公園準備のコンテナをつかって寄せ植えのコンテストが開かれ投票が行われた。
● ふじキュンも「みどり基金」 応援

「藤沢市みどり基金」は、市内に残された貴重な緑を市民共有の財産として保全するため、1985年(昭和60年)度から、市民や企業の皆様からの寄付金や市の一般財源を中心に積み立てを行っており、2007年(平成19年)度からはごみ処理有料化に係る手数料収入相当額の一部をみどり基金へ積み立てるなど、みどり基金の確保に努めているところです。 みどり基金は、良好な自然環境を形成するために緑地を確保し、維持管理していくための有効な手段として使われており、今後も貴重な緑地を守り育てていくため、みなさまのみどり基金へのご協力をお願いします。(藤沢市 HPより)
HPリンク 長久保公園 ⇒ こちら
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2019年5月13日
