梅雨どきに咲く花 2019年
梅雨どきに咲く花・紫陽花の仲間にはいろいろなタイプがあります。一般的に知られている形で、神奈川県を中心に見られる紫陽花を 分類すると、次のようになります。
球形の手毬型。中でも最も多い色は薄い淡紅色から淡青色、他に白色も認められます。
平塚・渋田川・本アジサイ
秦野・戸川公園・本アジサイ
平塚・学園通り・本アジサイ
小さな完全花（両性花）の周囲を不完全花（装飾花）が取り囲む様子が額縁のように見えることから付けられたもの色は紅色、薄紫、水色と変化に富んでいます。萼アジサイとヤマアジサイの相違は葉が丸味を帯びて濃い緑色に比べて葉先が細く尖っており、淡緑色であることです。
県立相模原公園・萼アジサイ
相模原市立麻溝公園・萼アジサイ
相模原市立麻溝公園・クレナイヤマアジサイ
日本で自生していたものが、ヨーロッパで改良されて逆輸入されたもの。西洋アジサイは土質が酸性だと青色にアルカリ性だと赤味が強く発色する性質を有しています。
秦野・戸川公園・西洋アジサイ
秦野・戸川公園・西洋アジサイ
小田原城址公園・西洋アジサイ・アナベル
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2019年6月1日
2019年6月1日
