善行七夕まつり・牛乳パック使用
善行駅西口の広場で、善行たなばたかざりが8日まで開催中。善行小学校・大越小学校・俣野小学校の子供たちの短冊がいっぱい。
善行駅西口の広場で、善行たなばたかざりが8日まで開催中。善行小学校・大越小学校・俣野小学校の子供たちの短冊がいっぱい。
善行七夕まつり(牛乳パック利用)
2019年7月4日 gantyan・eguchi
善行駅西口の広場で、善行たなばたかざりが8日まで開催中。善行小学校・大越小学校・俣野小学校の子供たちの短冊がいっぱいです。梅雨の晴れ間に訪れてみました。
駅前の七夕飾り。昔を思い出します。
駅前は、しっとりと落ち着いていました。
油性マジックで書いた願い書きは、雨でも流れにくくて、仮にほどけて落ちても拾ってまた縛ることができるとのことです。短冊は購入せず地域のリサイクル業者である服部商店さんの協力のもと、牛乳パックを寄付して頂き短冊に切り出しています。この切り出し作業は枚数が増えると大変ですが、購入する短冊(紙やプラ)よりも丈夫なため七夕の期間の雨風にも負けず切れて落ちることがありません。
坂の愛称は善行寺坂。「ぜんぎょう」は坂の町のようです。坂は日常生活と密着していました。
善行寺跡。昔、西北側には善行寺という寺があって、これが善行の地名の起こりとなったとのことです。
この高台を「りようの上」、石段下を「釣鐘谷」、小田急線沿いの崖上の小道は「仏坂」と呼ばれいずれも寺にゆかりの地名。興味がそそられました。
この高台を「りようの上」、石段下を「釣鐘谷」、小田急線沿いの崖上の小道は「仏坂」と呼ばれいずれも寺にゆかりの地名。興味がそそられました。
小田急江ノ島線で唯一の善行駅トンネル
善行駅は昭和35年10月1日に藤沢市の発展に伴う団地の建設を背景に新設されました。その昔、善行寺というお寺があったのがこの地域の呼名のおこりだといいます。
善行駅の藤沢寄りにホームを出てすぐ小田急江ノ島線では唯一のトンネルがありました。
善行駅は昭和35年10月1日に藤沢市の発展に伴う団地の建設を背景に新設されました。その昔、善行寺というお寺があったのがこの地域の呼名のおこりだといいます。
善行駅の藤沢寄りにホームを出てすぐ小田急江ノ島線では唯一のトンネルがありました。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2019年7月4日