平塚・要法寺の鉢植えの蓮 平塚・要法寺には鉢植えの蓮 70鉢以上も据え付けられています。毎年、1鉢ずつ土と蓮根を植替える作業が行われています。
平塚・要法寺・鉢植えの蓮 ー 植え替え
2019年7月26日 (Soh)
平塚駅から西に向かって約1.5km離れた所(平塚市平塚4丁目)に「平塚の塚緑地」(平塚と称されるようになった経緯を記した記念碑)があります。その隣接する敷地に七百年以上法華経の道場として平塚・要法寺があります。このお寺の本堂の前には鉢植えの蓮 70鉢以上が並び7月頃が見ごろとなります。
このお寺の蓮は一般のハス田と異なり、本堂の前の参道に鉢植えで、直径70cm×高さ50cmの鉢に70鉢以上も据え付けられています。1鉢に1種類ずつ植え付けられており、毎年、鉢の土の入替えと蓮根を植替える作業を繰り返します。専属の管理人の方々が植え替えの作業を行います。植え替えの時期は気温が15℃以上になる3月から4月にかけて行います。水遣りは毎日繰り返す作業です。その作業をご紹介すると共に代表的な蓮をご紹介します。
●蓮根を植替える作業紹介
蓮根の取り出し
培養土・化成肥料・骨粉をよく混ぜ合わせる
土を入れ替える準備
蓮根を埋め戻す
土を被せると共に名称札を立てる
代表的な蓮 皇居和蓮
要法寺 HP ⇒ こちら
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2019年xx月xx日