セーリングやまゆり乗船 来年のオリンピックを前に、江の島では「470級セーリング世界選手権」が8月2日から9日まで開催されました。
470級セーリング世界選手権 やまゆり乗船
2019年8月12日 (hayatine)
来年のオリンピックを前に、江の島では「470級セーリング世界選手権」が8月2日から9日まで開催されました。この世界大会を観戦するために、神奈川県が主催した木造帆船「やまゆり」乗船ツアーに参加することができました。2日正午に江の島ヨットハーバーに係留された「やまゆり」に乗船して、レースが行われる海域に向け出港しました。レースは3日から9日まで行われるため、当日は練習のみでした。乗船時間が1時間しかないため、レースの行われる海域までは近づけませんでしたが、セーリング競技経験者による解説もあり、競技のことを少しですが理解することができました。
江の島ヨットハーバーに停泊する「やまゆり」
メインセールが張られました。
江ノ電の鎌倉高校前駅に電車が止まっていました。
追い風を受けて丸く張られたスピネーカーが印象的です。
練習を終わった艇がヨットハーバーに戻っていきました。
ノルウェー国旗を掲げたヨット
470級セーリング世界選手権 競技結果
江の島ヨットハーバーで行われた9日の最終レースで、藤沢市にもゆかりのある前回優勝の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が総合2位で銀メダルを獲得し、東京五輪代表に内定しました。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2019年8月11日