ちびっこBEACH パーク 江の島片瀬 東浜のビーチに子ども達の新しい遊び場「ちびっこBEACH SAVERパーク」が作られた。
ちびっこBEACH SAVER パーク 2019
2019年8月20日 (M.Yama)
江の島海水浴場営業組合片瀬東浜と日本財団は、昨年に引き続き今年も夏、江の島片瀬 東浜のビーチに子ども達の新しい遊び場「ちびっこBEACH SAVERパーク」を建設しました。大きな帆船をイメージしたハンモックやトランポリンなどを組み合わせた木製遊具は約30種類のアスレチックを楽しむ事が出来 一回40分楽しんで貰えます。料金は無料です。近年、若い世代の海離れが加速していると言われておりますが、子ども達を海の手前の砂浜で遊ばせてあげる事により海を少しでも身近な存在に感じてもらい、加えて海の環境を知ってもらう事を目的にしています。来場者は2,000人突破しています。
片瀬東浜に作られた大きな帆船をイメージした新しい遊び場「ちびっこBEACH SAVERパーク」外観
●子供たちの参加
子供達はまず紙芝居で海に流れ着くゴミなどやさしい環境のお話を聞きます。
その後実際に浜辺を歩いてゴミ拾いの体験をして、どのようなゴミがあるのかなど実感します。
パークは大きな帆船をイメージした木製遊具で、ハンモック、壁のぼり、網のぼり、縄梯子のぼり、ミニトランポリン、ロープ渡り、滑り台、砂をくみ上げて遊ぶ滑車、ぶら下がりロープ、スロープ滑降のロープなど約30種類のアスレチックを楽しめます。小さなお子様も大きなお子様も思い思いの遊具で遊びながら大きな歓声を上げていた。周りには監視員も配置されて安全にも配慮されている。
●子供たちの身体や脳の発達を促す効果
当パークは株式会社ベネッセコーポレーション・山梨大学 教育学部教授 中村和彦先生の協力の元、幼児・小学生の身体や脳の発達を促す効果がある36の動作が織り込まれたアスレチックが準備されており「子供達の笑顔」と「子供達の成長」にも、役にたてるように工夫されている。