タンコロまつり 2019「タンコロまつり 2019」が江ノ電極楽寺駅近くの極楽寺検車区で開催されました。
タンコロまつり 2019
2019年12月03日 (M.Yama)
江ノ電「タンコロまつり」が江ノ電極楽寺駅近くの極楽寺検車区で11月30日(土)、12月1日(日)行われました。タンコロとは1931年(昭和6年)から約50年間、江ノ電で活躍した車両で1両(単車)で運行されていた為「タンコロ」と呼ばれ親しまれていました。当会場では江ノ電保存車のタンコロ「108号車」の車両展示や乗車体験のほか、ミニ江ノ電乗車会、ちびっこ制服撮影会、模型江ノ電の操作体験、車掌さんの切符パンチ体験などが催され、お子様連れやカメラを持った鉄道ファンが多数訪れて楽しい一日を過ごしていた。毎年開催されています。
1931年(昭和6年)から約50年間1両編成の車両の為「タンコロ」と呼ばれ親しまれていた。当会場には108号車が展示され、同型107号車は現在鎌倉市由比ガ浜の海浜公園に展示中がある。乗車体験も出来る。
会場の様子 催しものいろいろ
ミニ江ノ電乗車会江ノ電ミニ車両にお子様達が乗り声をあげて喜んでいました。
ちびっこ制服撮影会江ノ電制服・帽子をかぶり、あたかも運転手の気分で写真が撮れ、お子様達も得意顔でニコニコでした。
非常信号点灯体験踏切支障通知装置(右側)は踏切に異常を発見した時、列車非常停止装置(左側)は各駅に設置され、ホームや線路に異常を知らせる。
車掌さんの切符パンチ体験今は少なくなった切符のパンチ体験。お子様達は恐々切符にパンチを入れていました。
江ノ電模型電車操作体験江ノ電車両のHOゲージの模型電車の運転操作を体験。駅から発車したり停車したりと目を輝かせていました。
江ノ電ジオラマ模型展示江ノ電ファンクラブによる Nゲージジオラマの展示
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2019年12月05日