画家と日常、そして春―茅ヶ崎市美術館では春季収蔵作品展 「日常への視線」を開催しています。
画家と日常、そして春―
茅ヶ崎市美術館:春季収蔵作品展 「日常への視線」
2020年2月24日 (itazu)
茅ヶ崎市美術館では春季収蔵作品展 「日常への視線」を開催しています。
会期2020年2月18日(火)~4月12日(日)
会期2020年2月18日(火)~4月12日(日)
三橋 兄弟治《芝生の上の子供たち》 1946年 水彩・紙
画家は身のまわりの何気ない風景をしばしば描きます。活けられた花、果物が並んだ食卓、旅先で目にした風景…生活の一場面を切り取ったかのような作品は、優しく穏やかに、時に静謐な空気が漂い、多様に表されます。(当展覧会案内より)
この展覧会では、画家と日常をテーマに、当館の収蔵作品のなかから画家の暮らしを探り、さらに春を感じさせる作品を紹介しています。
この展覧会では、画家と日常をテーマに、当館の収蔵作品のなかから画家の暮らしを探り、さらに春を感じさせる作品を紹介しています。
三橋 兄弟治《静物(夜)》1955年水彩・紙
土井 俊泰《窓辺》1993年 油彩・キャンバス
大木 康志《カサゴのある静物》1983年 油彩・キャンバス
馬淵 聖《卓上干魚》1963年 木版(多色)・紙
作品は、「静物」「画家と室内」 「画家の見た風景」 「画家とモデル」の4コーナーに構成されています。いずれも心和む作品で、日常を見る視線が優しい。
最後に、新収蔵作品が紹介されていますが、斬新なイメージに驚かされます。
京子 《悲しみは小さくちぎって》2016年 油彩・キャンバス
(田澤 茂《都市の構図》 1967年 油彩・キャンバス
本展の茅ヶ崎市美術館のHPはこちら→http://www.chigasaki-museum.jp/exhi/2020-0218-0412-shunki/
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2020年02月24日