アートスクエアコンサート2月23日(日)湘南台駅地下イベントコーナーで「アートスクエアコンサート」が行われました。
アートスクエアコンサート『みんなで創る未来~夢』
2020年3月3日(取材・記事:Tanbakko)
2月23日(日)の午後、湘南台駅地下広場で「アートスクエアコンサート」が行われました。テーマは『みんなで創る未来~夢』。主催は「湘南台アートスクエアプロジェクト」。湘南台の魅力を発信し、夢をひらく活動を展開している地域住民のボランティア団体です。
湘南台駅地下広場を「アートあふれる公共空間」にしていきたいと主催者が挨拶。
当日のイベントは、藤沢ゆかりのアーティストが集い、MusicとArtで休日の午後を楽しんでもらおうと企画されました。
Musicでは、ハープとファゴットの演奏、ソプラノ独唱、子役で活躍している若者たちSASPのライブが行われました。Artでは、湘南台ゆかりの3人の画家展や湘南台地域の学生たちが描く「東京2020応援絵画」が展示されました。
以下、イベントの様子を写真で紹介します。
安井弘子さんのハープと深山智哉さんのファゴットによる共演。「バロック フラメンコ」「New Blues」を2人で演奏しました。
湘南台在住の小森実知子さんによるソプラノ独唱。「祈り~a prayer」「Stand Alone」を熱唱。美しい歌声が地下広場に響き渡りました。
子役から活躍してきた平均年齢16歳の『SASP』によるライブ。東京2020応援ソング「Link the wind」や「パプリカ」を熱演。
湘南台の学生たちが描いた東京2020応援の絵画展。参加校は、藤沢工科高校・湘南台高校・湘南台中学校です。
湘南台ゆかりのビッグ錠さん、新澤悟郎さん、廣田雷風さんによる画家展。多くの人たちが展示された作品に見入っていました。
「湘南台アートスクエアプロジェクト」が目指す地下広場のイメージ図
「湘南台アートスクエアプロジェクト」が目指すのは、湘南台駅地下広場を「アートあふれる公共空間」にしていくことです。
壁面を地元ゆかりのアーティストなどによるアートで彩り、ストリートピアノを設置して音楽が溢れる癒しの広場の創出を目指しています。駅地下アートギャラリーや藤沢ゆかりの音楽家や学生・子供たちによる演奏会など、様々なイベントが開催される場所として利用されることを願っています。
藤沢の北部の拠点として、「人々が自由に集いつながる憩いの場所・湘南台」を創出することが「湘南台アートスクエアプロジェクト」の目標です。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2020年2月28日