清々しい平塚要法寺の蓮を眺める平塚・要法寺参道には沢山の蓮が植えられていますが、池ではなく鉢植えになっています。
清々しい平塚・要法寺の蓮を眺める
2020年7月16日 (S.Taka)
JR平塚駅から西に向かって約1.5km離れた所(平塚市平塚4丁目)に「平塚の塚緑地」(平塚と称されるようになった経緯を記した記念碑)があります。その隣接する敷地に法華経の道場として平塚・要法寺があります。その正門の脇に建立されている記念碑には700年記念と記されています。それ程古い古刹なのでしょう。この要法寺参道には沢山の蓮が植えられていますが、池ではなく鉢植えになっているところが他と違っています。
参道の両脇には直径70cm程度の大きな陶器の鉢に蓮が1株ずつ植え込まれて、現在82鉢まで増えています。毎年、鉢の土の入替えと蓮根を植替える作業を繰り返します。植え替えの時期は気温が15℃以上になる3月から4月にかけて行います。
● 参道の蓮を眺める
要法寺・古代大賀蓮
要法寺・小針沼蓮
要法寺・小妙蓮
藤壺蓮
一天四海蓮
マーマー蓮
魚山紅蓮
要法寺・蜀紅蓮
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2020年7月9日