片瀬江ノ島駅 幻想的クラゲ水槽小田急片瀬江ノ島駅に大型のクラゲの水槽が設置されました。半透明のミズクラゲでゆったり浮遊する様子は実に幻想的です。
片瀬江ノ島駅に幻想的な クラゲ水槽
2020年8月13日 (M.Yama)
小田急片瀬江ノ島駅 竜宮城作りを取りいれた新駅舎が2020年7月30日完成しました。各種の新しい設備・演出がされていますが より竜宮城らしい駅の演出の一つに改札内コンコースに大型の幻想的なクラゲの水槽が設置されました。半透明のミズクラゲで水槽内をゆったり浮遊する様子は実に幻想的です。又その背面(改札外)には大型デジタルサイネージが設置され新江ノ島水族館の大水槽などの映像が流れています。小田急片瀬江ノ島駅の新名所です。
小田急電鉄と新江ノ島水族館のコラボによるクラゲ水槽。約2.5m高の水槽の背後にはマリンブルーの塩ビ板を設置し、神秘的な照明が施され約40匹のミズクラゲがゆっくりゆっくり浮遊して幻想的な雰囲気を醸し出しています。(画像はイメージです。)
● 幻想的なクラゲ水槽
水槽は改札内へのコンコースにあり乗降客は早速記念写真やスマホに撮っていました。新江ノ島水族館・広報担当の井上さんの話では当水槽は少し離れた場所にろ過装置が設置されていて、配水管を通し水質管理、水温調節、異常が生じれば同館に即伝わる仕組みなどが備えられている。同館クラゲ担当の方は毎日、餌やり、海水の状況、ミズクラゲの姿の確認など行うそうです。
● 大型デジタルサイネージ
竜宮城イメージの新駅舎の中央入り口奥には 大型デジタルサイネージによる新江ノ島水族館の映像が流れており、その前に立つとまるで海中にいる様な気分が味わえます。
86インチの大画面では新江ノ島水族館のウミガメ、エイ、色々の種類の魚の群れなどが泳いでいる映像が見られる。デジタルサイネージでは、大水槽の魚たちだけでなく、クラゲの水槽やウミガメのプールなど、 館内各所の展示生物も紹介している。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2020年8月13日