夏の花菜ガーデンを歩く真夏の花菜ガーデン訪問してみました。ここは四季を通じて薔薇を始め、桃、桜、リコリス、紅葉各種と目を楽しませてくれます。
夏の花菜ガーデンを歩く
2020年8月20日 (S.Taka)
真夏の花菜ガーデン訪問してみました。ここは四季を通じて薔薇を始め、桃、桜、リコリス、紅葉各種と目を楽しませてくれます。園内の向日葵(ひまわり)はすでに大輪は終わり、小輪が咲いていましたが、まだまだ一杯の陽射しをあびて夏の暑さを伝えていました。また、園内でも蝉の声が沢山聴かれますが、この時期には姦しく鳴いている蝉はアブラゼミやクマゼミに代わって、晩夏から初秋を感じさせるツクツクホウシが鳴き声を聞かせていました。
夏の陽射しをあびてまだまだ暑さを感じさている向日葵(ひまわり)
●蝉の鳴き声
この時期は姦しく鳴いている蝉がアブラゼミやクマゼミに代わって、晩夏から初秋を感じさせるツクツクホウシが園内のあちこちで出迎えてくれました。
百日紅(サルスベリ)や島十練子(シマトネリコ)にとまって夏の声を聞かせていました。
● 涼しさを誘う池の周り
入り口左前方フラワーゾーンの奥にある尾根身の池やその近くにある池に咲く睡蓮などを見て巡りました。尾根身の池ではちょうど睡蓮が見頃で一面に拡がっており、見事でした。この池の近くでタイタンビカスの4種類、イリス、ウラノス、プレアデス、フレアと揃って咲いていました。アグリゾーンの蓮池にはまだ、名残りのハスが白(白光蓮、友誼牡丹蓮)、 ピンクの蓮が咲いていました、
睡蓮
タイタンビカス プレディアス
白光蓮
●訪れた人を楽しませてくれる。
尾根見の池の木製デッキの脇にはジンジャーリリーの白い花が甘い香りを漂わせていました。
この池の縁の木立にはまだアブラゼミがとまっており夏を惜しむかのように蝉の声を聴かせていました。
出入口の門の外にはベコニアの鉢植えを高くあしらったタワーが飾られており、訪問者を歓迎してくれます。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2020年8月20日