お正月には欠かせないお雑煮。毎年その家々のお好みの食材、具材、味仕立てで楽しまれていることでしょう。
ところで「お宅ではどの様なお雑煮ですか?」と聞くと、ほとんどは「普通ですよ」と答えるのではないでしょうか。しかし「どんな具材が入ってますか?」と聞くと、これとこれだよと言われたりしますが、思いのほかいろいろあります。確かに眺めてみるといろいろ違いが見受けられました。元は日本各地から湘南に移り住んでも、お雑煮には、その土地その土地の風合いが残り、また引き継がれ、その家庭の味になっていくものだと思います。今年も普通の雑煮をいただいて、また明日に向かって頑張って行きましょう。
東京の出身ですが、色々な土地が絡んでいます。
東京の出身ですが、色々な土地が絡んでいます。
江戸時代、三河から江戸に勤めを変え、旗本を3代、明治時代に祖父は文学者、父は三男で体育の先生でした。母方はやはり東京の人で、曽祖父は祖父が3歳の時、西南の役で東京警視庁隊員として田原坂で戦死したそうです。祖母は17才で米沢から嫁いできました。妻は横浜ですが、父母は会津。
お雑煮は、東京風で、角餅、具は鳥小間と各種の野菜とナルト、ダシは5種の混合です。
雑煮の中身;餅は角餅 野菜は ニンジン、大根、ほうれん草、三つ葉、柚子、ナルト
ダシは かつお、いわし、サバ、昆布、しいたけの混合、塩 醤油 塗碗で、いただきます。
東京の出身ですが、色々な土地が絡んでいます。
江戸時代、三河から江戸に勤めを変え、旗本を3代、明治時代に祖父は文学者、父は三男で体育の先生でした。母方はやはり東京の人で、曽祖父は祖父が3歳の時、西南の役で東京警視庁隊員として田原坂で戦死したそうです。祖母は17才で米沢から嫁いできました。妻は横浜ですが、父母は会津。
お雑煮は、東京風で、角餅、具は鳥小間と各種の野菜とナルト、ダシは5種の混合です。
雑煮の中身;餅は角餅 野菜は ニンジン、大根、ほうれん草、三つ葉、柚子、ナルト
ダシは かつお、いわし、サバ、昆布、しいたけの混合、塩 醤油 塗碗で、いただきます。
平塚です。新年初めの主人の思いやりのお雑煮。
毎年、主人がお雑煮を作るのが習慣になっています。
薄味のだし汁の中に茹でておいた大根、人参、サトイモ、ほうれん草を入れて
焼いた切り餅をいれ、ひと煮立ちしたら味を整えて器に盛ります。
その上に、三つ葉をのせて青海苔、かつお節をたっぷりかけて出来上がり。
ごくごく普通のさっぱりした味のお雑煮です。
暮れから、おせちづくりで忙しい女性への新年初めの男性の思いやりのお雑煮。
味は毎年変わりますがそれも楽しみながら、新しい年を感謝でむかえます。
毎年、主人がお雑煮を作るのが習慣になっています。
薄味のだし汁の中に茹でておいた大根、人参、サトイモ、ほうれん草を入れて
焼いた切り餅をいれ、ひと煮立ちしたら味を整えて器に盛ります。
その上に、三つ葉をのせて青海苔、かつお節をたっぷりかけて出来上がり。
ごくごく普通のさっぱりした味のお雑煮です。
暮れから、おせちづくりで忙しい女性への新年初めの男性の思いやりのお雑煮。
味は毎年変わりますがそれも楽しみながら、新しい年を感謝でむかえます。
広島と九州の合算のお雑煮
母が広島生まれで、父が九州なので広島と九州の合算のお雑煮だと思います。
材料は
鳥肉、大根、ほうれん草、人参、白菜、きのこだし汁、薄く醤油です。
母が広島生まれで、父が九州なので広島と九州の合算のお雑煮だと思います。
材料は
鳥肉、大根、ほうれん草、人参、白菜、きのこだし汁、薄く醤油です。
神奈川県の葉山、三浦方面です。
野菜のうまみを生かした、和風だしの平凡なお雑煮です。 子供向けは野菜を小さく食べやすくします。 里芋、大根、蓮根、小松菜,人参,蒲鉾,四角いお餅は焦げ目をつけてから 軽く煮ます。
野菜のうまみを生かした、和風だしの平凡なお雑煮です。 子供向けは野菜を小さく食べやすくします。 里芋、大根、蓮根、小松菜,人参,蒲鉾,四角いお餅は焦げ目をつけてから 軽く煮ます。
平塚市中原の元農家のお雑煮。
平塚市の農家に伝わったお雑煮。昔は野菜だけの具の少ない質素な干椎茸・カツオ節でとったすまし汁でした。現在は具に鶏肉と根菜類と青菜で、焼いた角餅が入る滋味豊かな鶏がらスープ仕立ての温かくてお腹に優しいすまし汁です。元旦の朝は若水と生餅に雑煮用の大根、里芋、小松菜をのせて神棚にあげてから、仏様と一緒に新年を祝います。「自然に感謝する気持ち」を大切にしていきたい親から子へと受け継がれる伝統行事です。
① 鶏ガラ又はかしわ肉でスープを取る
② 三浦大根は厚さ5mmのいちょう切り、里芋は1cmの 輪切りに切り、別々に下茹でしておく。
③ 小松菜はサッとゆでて3cmの長さに切る。鶏もも肉は ひと口大に切って湯にくぐらしておく。
④ 鶏のスープを煮立て、醤油と塩で味を調える。それに 茹でておいた大根と里芋、鶏肉を入れて少し煮含める。
⑤ 四角い切り餅を焼く。焼いたら角餅をすまし汁の鍋に いれて少し煮る。
⑥ お椀に焼いた角餅、だいこん、里芋、鶏肉を入れて最後 に小松菜をのせてだし汁をかける。
⑦ 青のりと七味唐辛子を添えて出します。
平塚市の農家に伝わったお雑煮。昔は野菜だけの具の少ない質素な干椎茸・カツオ節でとったすまし汁でした。現在は具に鶏肉と根菜類と青菜で、焼いた角餅が入る滋味豊かな鶏がらスープ仕立ての温かくてお腹に優しいすまし汁です。元旦の朝は若水と生餅に雑煮用の大根、里芋、小松菜をのせて神棚にあげてから、仏様と一緒に新年を祝います。「自然に感謝する気持ち」を大切にしていきたい親から子へと受け継がれる伝統行事です。
① 鶏ガラ又はかしわ肉でスープを取る
② 三浦大根は厚さ5mmのいちょう切り、里芋は1cmの 輪切りに切り、別々に下茹でしておく。
③ 小松菜はサッとゆでて3cmの長さに切る。鶏もも肉は ひと口大に切って湯にくぐらしておく。
④ 鶏のスープを煮立て、醤油と塩で味を調える。それに 茹でておいた大根と里芋、鶏肉を入れて少し煮含める。
⑤ 四角い切り餅を焼く。焼いたら角餅をすまし汁の鍋に いれて少し煮る。
⑥ お椀に焼いた角餅、だいこん、里芋、鶏肉を入れて最後 に小松菜をのせてだし汁をかける。
⑦ 青のりと七味唐辛子を添えて出します。
神奈雑県北部です
・鶏肉出し汁のお雑煮
鳥もも肉を小さく切って、たっぷり入れて、出し汁を取ります。人参は花型、里芋はヌメリを取って、鶏肉と一緒に煮込みます。味つけは、薄口醤油、塩少々、酒です。
蒲鉾は、細く切り込みを入れて、飾り風にしています。お正月らしく華やかに見えます。
ほうれん草は、柚子の皮を薄く切って飾ると色合いが綺麗になります。
隠し味は、手作りの一味唐辛子を少し振り入れます。大人向けのお雑煮になります。
・鶏肉出し汁のお雑煮
鳥もも肉を小さく切って、たっぷり入れて、出し汁を取ります。人参は花型、里芋はヌメリを取って、鶏肉と一緒に煮込みます。味つけは、薄口醤油、塩少々、酒です。
蒲鉾は、細く切り込みを入れて、飾り風にしています。お正月らしく華やかに見えます。
ほうれん草は、柚子の皮を薄く切って飾ると色合いが綺麗になります。
隠し味は、手作りの一味唐辛子を少し振り入れます。大人向けのお雑煮になります。