「紅茶専門店は敷居が髙いというイメージをなくし、老若男女気軽に訪れられるお店にしたい」。

昨年７月に、紅茶専門店「ディンブラ」が片瀬江ノ島の地で再出発しました。片瀬江ノ島は店長の磯淵泰果さんの生まれ育った地。父である紅茶研究家・磯淵猛さんからお店を受け継いだ泰果さんは、大学に通いながら、お店の経営をしています。

たくさんの種類の紅茶が楽しめるのは紅茶専門店だからこそ。泰果さんは嗅覚や味覚がとても鋭いため、よく猛さんと風味で紅茶を当てるクイズをしていたという原体験も。幼少期から紅茶にふれる機会が豊富だったからこそ発想された唯一無二なアレンジティーも多いのです。季節ごとのメニューもあり、冬期にいただけるのはスライスしたいちごが浮かぶ甘酸っぱい香りのストロベリーティー。ワッフルに乗るいちごもハート形に可愛くスライスされています。