開高健の世界2020展開高健記念館では開高健生誕90年を記念して3月28日まで「開高健の世界2020展」が開催されています。
生誕90年記念 開高健の世界2020展
2021年3月3日 (hayatine)
開高健記念館(茅ケ崎市東海岸南)では開高健生誕90年を記念して3月28日まで「開高健の世界2020展」が開催されています。作家開高健は1974年にこの地に移り住み、亡くなるまでここを拠点に執筆活動をしました。展示室には原稿やベトナム戦争取材時のヘルメット、愛用した釣り竿、ルアーなども展示されています。また作家の使用した書斎も当時のままに残されていて、作家自身が釣り上げたイトウやキングサーモンのはく製も壁に飾られていました。庭には作家が愛した沢山のスイセンが咲いていました。
庭には作家の愛したスイセンが咲いていました。
展示室上部
ベトナム戦争を取材 ヘルメットが印象的
書斎 釣り上げた魚のはく製が飾られています。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2021年3月3日