長久保公園の春長久保公園(藤沢市辻堂太平台)では温暖化の影響で、例年より早くフジの花が見頃を迎えました。
長久保公園の春
2021年4月22日 (fukuokachi hayatine)
長久保公園(藤沢市辻堂太平台)では温暖化の影響で、例年より早くフジの花が見頃を迎えました。あまり見ることのできないムクロジやカシワの若葉が綺麗でした。花壇には紫色のネモフィラや赤、青、白など様々な色のヒメキンギョソウが可憐に咲いていました。またエナガの雛が巣立ちをして、高い木の枝に団子状態にかたまって親から餌の青虫をもらっているのを見ることができました。
フジ(藤)例年になく早く咲きました。
ムクロジ(無患子)この枝には秋に実った果実が残っていました。果皮にはサポニンが含まれていて、水を泡立てる働きがあるため、石鹸として利用されてきました。
ネモフィラ 花壇に可愛らし花を咲かせていました。
ヒメキンギョソウ(姫金魚草 別名リナリア)花の色が赤から青、白など色とりどりで綺麗です。
エナガ 雛5羽が団子状態にくっついて親が餌の青虫を運んでくるのを待っていました。
親は雛のために餌を一生懸命運んできます。
雛6羽のエナガ団子
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2021年04月22日