今年の稲作造りが始まった。
今年の稲作作りの始まりです。まず籾から苗を作ります。籾米(まだ 籾をかぶったままの米)に水を含ませる浸種がスタートしました。
今年の稲作作りの始まりです。まず籾から苗を作ります。籾米(まだ 籾をかぶったままの米)に水を含ませる浸種がスタートしました。
今年の 稲作造りが 始まった。
目次
今年の稲作造りが
始まった。
2021年5月18日 (gantyan)
いよいよ今年の稲作作りの始まりです。まず籾から苗を作ります。籾米(もみ‐よね:まだ 籾をかぶったままの米)にたっぷり水を含ませる浸種がスタートしました。3品種「ハルミ」「キヌヒカリ」「テンコモリ」の籾米が計31kg入った水槽です。籾から苗へ育てる為の育苗箱300枚に移す準備です。
苗を作る為の育苗箱への床土詰めの作業です。筋蒔き機を使って列に並んだ苗代作りをします。用意していた床土に肥料、殺菌剤を均一に混ぜる作業です。
育苗箱に床土を入れる作業です。
床土を均している作業です。床土作業は一日がかりでした。これを筋蒔き機にかけて苗床づくりします。近年はこの作業をしている農家は少なくなりました。苗床を購入している農家が多くなっています。
育苗箱にたっぷり水を含んだ籾米をまき、苗造りの準備です。。
田植え準備の苗床、温室作りをしました。育苗箱を畑に持ち込んで、2直列に並べて苗床作りです。
播種機を使って籾米3種「ハルミ」、「キヌヒカリ」、「テンコモリ」の育苗箱320箱を苗床の上に乗せて終了。6月初旬の田植えの備えは出来ました。
播種機(筋蒔き機)とは 床土入れた育苗箱をコンベヤーに乗せ、籾米を定量フィード(100g/箱)して散水、覆土する機械です。
苗床温室作りの完成。6月初旬まで毎日水やりをします。どんなに機械化されたとはいえ、まだまだ人でが必要な作業です。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2021年5月18日