「悔いのないプレーを」　パラ卓球・伊藤槙紀選手、予選リーグ初戦／鎌倉

東京パラリンピックの卓球女子シングルスの予選リーグが二十五日に始まり、伊藤槙紀（まき）選手（３６）＝鎌倉市＝が初戦に臨んだ。母親の享子（きょうこ）さん（６１）との二人三脚の末、つかんだ二回目の大舞台。享子さんは「新型コロナ禍で先行きが見通せない中、無事に出場できて、ほっとしている。積み重ねた練習の成果を出し切り、悔いのないプレーをしてほしい」とまな娘の活躍を願っている。

(8/26)⇒ 東京新聞:TOKYO Web