ぶらり 湘南大庭湘南ライフタウンの街並みが広がる大庭地域は相模野台地の南端部にあたり、その地名は平安時代からあったと言われています。
ぶらり 湘南大庭
2022年1月11日 (B.Stone)
大庭地域は相模野台地の南端部にあたり、その地名は平安時代からあったと言われています。平安末期に鎌倉権五郎景政が私領を伊勢神宮に寄進したことによって大庭御厨と呼ばれるようになり、景政の子孫の大庭氏が城を築いて一帯を支配していました。大庭には今でも駒寄、二番構など、城郭に関係する地名が残っています。現在は昭和46年から始まった西部土地区画整理事業によって誕生した湘南ライフタウンの街並みが広がっています。
市道辻堂駅遠藤線に沿って建ち並ぶ湘南ライフタウンの高層住宅
辻堂駅と慶応湘南藤沢キャンパスを結ぶツインライナー
南部に広がる大庭台墓園の明るい芝生墓地
まるでゴルフ場のような大庭城址公園
引地川親水公園から望む高層住宅群と富士山
参考:藤沢の地名 日本地名研究所編 発行/藤沢市
ウィキペディア
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