正月も終わりの団子焼き
どんど焼きと言われたり、左義長と言われたりします。私たちの平塚市四之宮では、「だんご焼き」といいます。正月の風物詩です。
どんど焼きと言われたり、左義長と言われたりします。私たちの平塚市四之宮では、「だんご焼き」といいます。正月の風物詩です。
正月も終わりの団子焼き
2022年1月26日 (gantyan)
どんど焼きと言われたり、左義長と言われたりします。私たちの平塚市四之宮では、「だんご焼き」といいます。正月の風物詩です。子供のころ、道祖神を祀ってある場所に「わらの祠」をつくりました。その前で、各地区の各家庭から持ち寄った「お正月に使われた玄関飾り」や「書き初めで書いた紙」などを集めます。また神様にお返しする、お飾り等を燃やします。天高く大きく燃やしました。特に「書初めの紙」は、舞い上がると、字が上手になるといわれました。熱い火の粉に顔や手をかざしました。そうすると一年間、風邪をひかなくなると言われました。各家庭では紅白や、いろいろな色の上新粉で作ったお団子を作りました。
正月に飾った玄関飾りと、長い青竹に針金でくくられた「お団子」
毎年のことですが、地域の消防団も警戒に来ていただけます。
午後3時から点火されます。参加者の影が大きく伸びています。
持ってきた青竹を、恐る恐る差し出します。もう、顔が熱いです!顔をそむけないと!
庭に咲いた団子の花。繭玉とも言います。
最後は、神様に供えます。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2022年1月24日