北鎌倉 明月院(あじさい寺)明月院はあじさい寺「花の寺」として有名です。 石段と姫アジサイ。
北鎌倉 明月院(あじさい寺)
2022年6月5日 (eguchi)
鎌倉市山ノ内 明月院はあじさい寺「花の寺」として有名です。境内を埋める数千本のアジサイは明月院ブルーとも言われ溢れます、6月には多くの人で賑わいます。
・宗派 臨済宗建長寺派
・建立 明月庵 永暦元年(1160) 平安時代後期、山内俊通の供養のために創建された明月庵が始まり。
・鎌倉幕府第5代執権 北条時頼の墓所が敷地内にある。北鎌倉駅から徒歩10分。拝観料500円。
・宗派 臨済宗建長寺派
・建立 明月庵 永暦元年(1160) 平安時代後期、山内俊通の供養のために創建された明月庵が始まり。
・鎌倉幕府第5代執権 北条時頼の墓所が敷地内にある。北鎌倉駅から徒歩10分。拝観料500円。
明月院はあじさい寺「花の寺」として有名です。石段と姫アジサイ。本堂奥の裏手に広がる庭園は通常非公開ですがハナショウブ開花期と紅葉期のみ公開されます。窓越しに見える緑の景色は、まるで絵画のようです。本尊は聖観音菩薩坐像を祀る。苦しみから救ってくれるご利益があると言われています。
●花の寺
日本古来の「姫あじさい」が95%です。
境内を埋める数千本のアジサイは明月院ブルー。
日本古来の「姫あじさい」が95%です。
境内を埋める数千本のアジサイは明月院ブルー。
●明月院の境内
境内を埋める数千本の「あじさい」は明月院ブルー。
明月院の境内入ってすぐにある 「月笑軒」。良縁地蔵 明月院の境内の 「良縁地蔵」。茅葺の門お茶処「月笑軒」の入り口、茅葺の門の上にもみじの新芽がいっぱいです。 お寺の境内にあるお茶処です。入り口の明月院石碑。
時頼没後、最明寺は廃寺になりましたが、息子の時宗により「禅興寺」として再興。禅興寺はその約100年後に関東管領・上杉憲方が拡大し、その時に禅興寺の支院だった明月庵は「明月院」と改められました。
時頼没後、最明寺は廃寺になりましたが、息子の時宗により「禅興寺」として再興。禅興寺はその約100年後に関東管領・上杉憲方が拡大し、その時に禅興寺の支院だった明月庵は「明月院」と改められました。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2022年6月3日