新型コロナ「２類」前提で計上　神奈川県財政課「変更後の措置不明」

神奈川県の一般会計当初予算案では、新型コロナウイルス対策費が前年度比千八十三億円減の二千九十九億円となった。前年度は「二一年の最も深刻な感染状況」を参考に予算を組んだが、二三年度は「二二年夏までの平均的な感染状況」を前提に積み上げたため、ほとんどの項目で事業費が減少する。(2/9)
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