東日本大震災、あの日を紡ぐための灯りで地域の公園を包みたい！と「3.11への祈り」キャンドルナイト　が催された。

「3.11への祈り」キャンドルナイト　＠藤沢二番構公園

「3.11への祈り」
キャンドルナイト
　＠藤沢二番構公園

2023年3月17日 (M.Yama）

三陸沖を震源に2011年発生した巨大地震・津波、東日本大震災から12年が経ちました。震災で1万9000余の方々が犠牲となり、今も2500人を超す方々が行方不明となっています。犠牲になられた方々へ哀悼の意を表す催しが被災地の一つ福島で行われた「東日本大震災追悼復興祈念式」をはじめとして日本各地で　”追悼の祈り”が捧げられました。
藤沢市内でも　【3.11から未来へ】あの日にを紡ぐための灯りで地域の公園を包みたい！と「3.11への祈り」キャンドルナイト　の催しが主催：Happy project実行委員会(特定非営利活動法人ぐるんとびー内)　協力：湘南大庭市民センターで藤沢市ライフタウンにある二番構公園で催されました。なだらかな丘陵の公園一面は約3000個のキャンドルライトが点灯され、多くの方々が祈りを捧げました。

「3.11への祈り」キャンドルナイト　の催し

会場、二番構公園では昼過ぎより実行委員会のメンバー、ボランティアの方々でキャンドルライト設置の準備が始まり、合わせ公園中央広場では　大庭図書館による読み聞かせ、近くの施設　特定非営利活動法人　Music of Mindの皆さんの演奏などが夕方まで催されました。周りにはキッチンカー、ハンドクラフト品のお店やフードマルシェが並びました。

災害発生時刻　午後2時46分には藤沢市の案内スピーカーに合わせ参加者　全員で”追悼の祈り”が捧げられました。