藤沢宿,古い蔵を利用のお店紹介 藤沢宿の地域に歴史的な雰囲気の伝わる情緒を生かし、人々が集い憩える観光スポットとなる様なお店bの紹介。
藤沢宿、古い蔵を利用した情緒のあるお店
2023年4月10日 (M.Yama)
藤沢宿は、江戸時代に旧東海道の江戸日本橋から数えて6番目の宿場町として栄えた歴史的な地域です。
その地域に歴史的な雰囲気の伝わる藤沢宿の情緒を生かし、人々の集い憩える観光スポットとなる様な店舗の出店に対して、藤沢市では継承地区の商業の活性化を図るため助成を行っています。その1号店 パンの蔵 風土、2号店 庭・花・暮らし cottontail(コットンテイル)を紹介します。
その地域に歴史的な雰囲気の伝わる藤沢宿の情緒を生かし、人々の集い憩える観光スポットとなる様な店舗の出店に対して、藤沢市では継承地区の商業の活性化を図るため助成を行っています。その1号店 パンの蔵 風土、2号店 庭・花・暮らし cottontail(コットンテイル)を紹介します。
古い蔵を利用したお店外観 パンの蔵 風土(左側)
庭・花・暮らし cottontail(コットンテイル)(右側奥)
庭・花・暮らし cottontail(コットンテイル)(右側奥)
お店のある藤沢本町の通り
パンの蔵 風土
小田急線藤沢本町駅から8分ほどの藤沢南消防署出張所を少し入ったところに2019年に開店しました。建物は明治時代の130年以上前に建てられた元は穀物貯蔵庫に使われていた古い蔵を利用し、周りの壁などは昔の姿を残しており、高い天井にはしっかり太い梁が組み合わされており、古き日本の風情を感じられる落ち着いたひと時を提供してくれる雰囲気です。木のテーブルや椅子なども置かれており ゆっくりお話などをしながらパンを楽しむことができます。
店主 岩田和憲さんは都内や長野県でパン職人を長年経験しており、お店では農家に近い感じのパンをイメージして作っており、サイズも少し大き目、また味にこだわり、オーガニックの小麦を使用して自然な甘みが感じられるパンが味わえます。 地域の方々から親しまれていて、お子様連れのお客様も多く見られます。また 藤沢7(八)福神の一つ常光寺の山門前にあり、観光スポットとしても人気があり、都内や近隣の街からのお客に加え藤沢宿を訪れた外国人観光客も多く訪れています。
藤沢市 藤沢宿に訪れた際には、「パンの蔵 風土」で自然な甘みが感じられるオーガニックのパンを味わってみては如何ですか。
住所:神奈川県藤沢市本町4-5-20 インスタグラム fuudo_2019
open: 9:00~15:00 (売り切れ次第終了) 定休日: 日、月、火
庭・花・暮らし cottontail(コットンテイル)
当フラワーショップは2022年の開業で、建物はかつて明治時代には肥料倉庫として用いられていた蔵を改装して利用しています。外壁は鎌倉石を積み重ねた壁になっていてまさに古い蔵を思わせます。内部側面には当時貯蔵に利用されていた大きな木組みの枠や 天井までの梯子も残っていて肥料庫として使われ名残が感じられる。1点物の200種類を越す室内向け観葉植物が並べられており、植物のある空間、自然を感じる暮らしをお客の要望に合わせて提案している。
入口上部には 当時の肥料庫と書かれた石の板が残っており(茶色枠の箇所)、植物を扱うお店として再利用はそこはかとしたふさわしさも感じられる。また鉄の扉が設置されていて昔の倉庫のイメージが漂う。店主の見浦光子さんは植物や土にふれる楽しさを感じていただけるよう季節の草花や観葉植物をとり入れた寄せ植え’ブリコラージュフラワー’のレッスンを開催しています。
~庭・花・暮らし~ cottontail コットンテイル HP ⇒ こちら
住所:神奈川県藤沢市本町4丁目5-20(関次商店裏 石蔵)
営業時間:月・水・金・土曜日 10:00~16:30*仕入れ・庭工事等により不定休あり
メール:info@cotton-tails.net
住所:神奈川県藤沢市本町4丁目5-20(関次商店裏 石蔵)
営業時間:月・水・金・土曜日 10:00~16:30*仕入れ・庭工事等により不定休あり
メール:info@cotton-tails.net
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2023年xx月xx日