ぶらり 羽鳥西部 羽鳥は明治地区の東の一帯で、その地名は鶴が遊んでいるのを見て名付けられたとも伝えられています。
ぶらり 羽鳥西部
2023年4月24日 (B.Stone)
羽鳥は明治地区の東部で、南の辻堂新町と北の城南の間に位置します。江戸の初めにこの地に移り住んだ大地主の三嘴本家が「鶴の遊べるのを見て羽鳥と名付けた」とも伝えられています。梅林の点在したのどかな一帯もほとんどが宅地化され、特に辻堂駅に近い西部は大規模開発が進められて大きく変貌しました。
元はNTTの大きな社宅があった羽鳥一丁目は、区画整理が行われて大規模マンションやスーパーなどが立ち並ぶ街区になりました。
羽鳥西側の明治市民センター交差点から辻堂駅までは徒歩5分ほどです。湘南シークロスや大病院など、近くにはさまざまな施設が充実しています。
マンションの北側には公園や保育園もあります。公園の名前はこのあたりのかつての字名をとって丸山公園となっています。
近くにあるバス停は羽鳥郵便局前ですが、郵便局は道路の向かいに移転して名前も辻堂新町郵便局に変わりました。
県道307号線にある羽鳥山バス停です。大庭トンネルができるまでは、この道が辻堂駅と北部を結ぶメインルートでした。
参考:藤沢の地名 日本地名研究所編 発行/藤沢市
ウィキペディア
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記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2023年4月24日