第24回湘南台引地川灯篭流し
2023年8月21日(取材・記事:nokimoto&Tanbakko)
今年で24回目を迎える「湘南台引地川灯篭流し」が、8月16日(水)に行われました。湘南台駅西口から徒歩5分の円行公園を本部に、やなぎ橋から円行大橋手前までの引地川に灯篭を流して先祖の霊を慰めようとする行事で、湘南台の夏の風物詩となっています。
約500個の灯篭が引地川に投流されました。
コロナ禍のため4年ぶりの開催となりましたが、来場者約1,500人でにぎわいました。円行公園内では、4時からキッチンカーや紙芝居、6時45分からの式典には鈴木藤沢市長をはじめ12名の来賓が参加、7時から約500個の灯篭が引地川に投流されました。
また、藤沢で唯一の公園内の竹林の整備・保全を行っている「円行公園竹林の会」が竹林内をライトアップし、親子連れを含む約500名が竹林内の散策を楽しんでいました。
以下、その様子を写真でお伝えします。
湘南台引地川灯籠流し実行委員会を代表して会長が挨拶。
鈴木藤沢市長による祝辞・挨拶。4年ぶりの開催を祝っていただきました。
灯篭販売金の一部が「藤沢市・愛の輪福祉基金」として市長に贈呈されました。
キッチンカーは午後4時から出店していました。
円行公園竹林の会が竹林のライトアップを行いました。
ライトアップされた竹林。幻想的な雰囲気が伝わります。
親子連れを含む約500名がライトアップされた竹林内の散策を楽しみました。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2023年8月21日