世田谷区奥沢 「九品仏 浄真寺」を歩く
2023年9月15日 (eguchi)
当山はひろく「九品仏」の名で親しまれていますが、正式には「九品山唯在念仏院浄真寺」といい、浄土宗に属し、境内約12万㎡(3万6千坪)往古の面影を保存する風地地区です。開山は江戸時代初期で四代将軍徳川家綱公の延宝6年(1678)に奥沢城址地を賜り浄土宗の堂塔を配置し、この寺を創建された。

参道から総門
〒158-0083 世田谷区奥沢7丁目41−3
TEL. 03-3701-2029 ( 9:00~16:00 )
東急大井町線 九品仏駅下車 約 5分
東急東横線 自由が丘駅下車 約 15分

奥沢城跡地を賜り創建。創建当時を現在も残しております。。


葉のカエデ(モミジ)が多く晩秋は紅葉。

モミジやイチョウが美しく色づきます。

正式名は九品山唯在念佛院浄真寺ですが、上品堂、中品堂、
下品堂の3堂が並び、それぞれに3体ずつ阿弥陀如来像が納め
られているので、九品仏と呼ばれ、それが寺の通称名です。

巨木が茂り、敷地南の道沿いに続くクロマツの並木が続いています。
参道入口の桜、春の新緑、秋の紅葉など、豊かな自然も魅力のひとつ。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2023年9月11日