お正月の鶴岡八幡宮を歩く 2024

2024年1月6日　取材＆記事 (eguchi）

鎌倉幕府との深い繋がりや、神社の由緒を通して見える、歴史や文化、鎌倉鶴岡八幡宮を歩きます。二の鳥居　「若宮大路」の風景。１063年（康平６年）、源頼朝が京都の石清水八幡宮を勧請して創建した鶴岡八幡宮。鶴岡八幡宮の白旗神社は１２００年朝廷から「白旗大明神」の神号を賜り、　源頼朝を祭神として創建した、源実朝を祀る柳営社と１８８５年合祀祭神され現在地に遷された。

「小町通り」ＪＲ鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮まで若宮大路と平行に走る通りで伝統的な土産物屋からファッショングッズ,飲食店まで幅広くあります、ショッピングや食事、喫茶が楽しめます。

大石段を上った先にあるのが本宮の楼門。八幡宮の「八」は鳩の向き合う形を表しています。

本宮（上宮）の楼門前から若宮大路を眺め、１２８９年に後深草院二条は「海をはるかに見渡すことができるので石清水八幡宮より見どころがある」と書く。

お守り・お札

境内にある末社の白旗神社。源頼朝公と実朝公をお祀りしており、源氏の家紋である笹竜胆が配されています。

「神苑」ぼたん園。　　　　　　
令和６年１月１日よりコロナでひさしぶりの開園です。

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