ぶらり 片瀬海岸
2024年5月28日 (B.Stone)
片瀬海岸は藤沢市の南端に位置しており、日本有数の観光地である江の島の対岸にあたります。昔から信仰の地として知られた江の島は江戸時代以降、庶民に人気の行楽地となりましたが、その入口にあたる片瀬海岸も江の島と同様に、今では世界中から多くの人々が訪れる有名観光地です。
江の島を望む片瀬東浜海岸は日本を代表する海水浴場の一つです。
腰越から道路併用軌道を進んできた江ノ電は、龍口寺の前で国道467号を横切って江の島駅に入ります。
観光客の行き交う「すばな通り」の洲鼻とは、境川(片瀬川)の土砂が堆積してできた洲の先端のことで、ここは江の島道の終点になります。
江の島から眺めた片瀬漁港です。月に1~2回、鮮魚販売の朝市が開かれています。
「えのすい」の愛称で親しまれている新江ノ島水族館は、相模湾大水槽やクラゲファンタジーホールなどの見所がいっぱいです。
竜宮城を模した駅として有名な小田急片瀬江ノ島駅は、4年前にリニューアルされて2代目となりました。
片瀬江ノ島駅には水槽が設置されていて、「えのすい」のクラゲが出張しています。
参考:藤沢の地名 日本地名研究所編 発行/藤沢市、ウィキペディア
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