ふじさわパブリックアート(1)「真心」
2024年10月14日 (itazu)
藤沢市内の公共空間に、銅像など芸術作品が、60点以上設置されいています。これら“パブリックアート”を、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。
藤沢市民病院前の前庭にひっそりと設置された少女の像。
像の台座には、「真心」と書かれています。
帽子を両手に持ち、黙ったまま、何か気持ちを伝えようとするような少女。
横から見ると、愛らしいその姿に心が和んできます。
病院の前にあるのは、やすらぎといたわりの気持ちが、この少女像に込められているのかもしれません。
(藤沢市アートスペース発行「あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」㊴参照)
藤沢市内の公共の空間には、様々な芸術作品が、60点以上設置されいています。これら“パブリックアート”は、市民には、街中で通り過ぎに出会うなじみの作品となっていますが、全体としてどんなものがあるのかは、知らないままです。幸い、藤沢市アートスペースから「あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」という冊子が、2020年に発行されています。この冊子を手引きに、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。
冊子の詳細は、藤沢市アートスペースのホームページから、PDFファイルをダウンロードすることができます。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 ☑ 2024年10月14日