ふじさわパブリックアート(3)
藤沢駅北口の商店街を飾る海のモニュメント
2024年11月15日 (itazu)
藤沢市内の公共空間に、銅像など芸術作品が、60点以上設置されいています。これら“パブリックアート”を、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。
藤沢駅北口の商店街サムジュモールに、藤沢市の自然と海を表現した一つのブロンズ像(兒玉もえみ 作)と五つのステンレス(兒玉慎憲 作)のモニュメントが設置されています。
(藤沢市アートスペース発行「あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」(29)~(34)参照)
この商店街は、昭和60年より商店街の近代化に取り組み、平成元年、国の高度化事業の指定を受け、「緑と太陽と石畳の街」をキャッチフレーズに街のイメージを一新、街路は天然石を使用し、四季折々の植栽、シンボルタワーやモニュメント等を設置、電線地中化も施し、美しい街路を作り上げています。ギネス記録にも認定されている”長い水槽”を使った金魚すくいのイベントでも知られています。(商店街ホームページ参照)
藤沢市内の公共の空間には、様々な芸術作品が、60点以上設置されいています。これら“パブリックアート”は、市民には、街中で通り過ぎに出会うなじみの作品となっていますが、全体としてどんなものがあるのかは、知らないままです。幸い、藤沢市アートスペースから「あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」という冊子が、2020年に発行されています。この冊子を手引きに、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。
冊子の詳細は、藤沢市アートスペースのホームページから、PDFファイルをダウンロードすることができます。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 ☑ 2024年11月15日