旧桔梗屋は、旧東海道藤沢宿で茶・紙問屋を営んだ旧家であり、市内に現存する唯一の店蔵及び江戸時代末期の文庫蔵を含む3棟が国登録有形文化財の登録を受け、旧宿場町の雰囲気を伝えています。
藤沢宿の歴史・文化を継承するとともに、地域の活力やにぎわいの創出を図るため、令和2年(2020年)10月、旧桔梗屋を取得しました。この旧東海道に面するシンボル的な建物を保全していくとともに、魅力ある活用の実現を目指します。
令和5年度に実施した、様々な取り組みをもとに公民連携による事業手法及び運営方法を決定します。また、令和5年度に引き続き、旧桔梗屋を市内外問わず、幅広い世代にPRするとともに、旧東海道藤沢宿の魅力を伝えられるよう、近隣の清浄光寺(遊行寺)や学校との連携を含め、様々な事業を実施していきます。
詳細:藤沢市HP ⇒ こちら